婚約指輪、結婚指輪選びで失敗したと思う主な理由
婚約指輪や結婚指輪は、じっくりと選びたいものですね。失敗しないためにも、先輩達の失敗談をチェックしておきましょう。
こちらでは、よくある失敗談をまとめています。
注意するポイントもチェックして、後悔のない指輪選びをしましょう。
デザインに後悔した失敗談
・結婚指輪をデザイン重視で選んだところ、家事をする際にとても邪魔だということに気づきました。
・若い頃に憧れていた、やや派手めなデザインの婚約指輪を購入。婚約指輪だから派手な方がいい……と思っていたけれど、歳をとった今、着けて行く場所がなくなってしまいました。
・繊細なデザインが好みで、細かい装飾のついたデザインの結婚指輪にしましたが、すぐに汚れがつまってしまい、取り除くのに苦労しました。メンテナンスの機会が一般的な結婚指輪よりも圧倒的に多く、後悔しています。
デザインは、身につける際にはとても重要なポイントとなります。結婚指輪や婚約指輪にも流行はありますが、一生物だからこそ流行のものは避け、特に結婚指輪の場合は日常生活に溶け込む、飽きのこないシンプルなものを選びましょう。
日常生活に支障は出ないか、歳をとっても身につけられるものかを考えることが大切です。
婚約指輪をつける機会がなかった失敗談
・憧れていた婚約指輪だったけれど、全くつける機会がありません。買わずに結婚式にもっとお金を使えば良かったと思っています。
・婚約指輪も日常的につけたいと思ったのでなるべくシンプルなものを選びましたが、重ねづけをすると結婚指輪とラインが合わないことで家事の邪魔になり、結局婚約指輪はつけず仕舞いです。
婚約指輪を購入したのはいいものの、全くつける機会がなく後悔している方も多いようです。
記念に購入するという目的であれば問題ありませんが、身につけたくて購入する場合は、結婚指輪と重ねづけできるかを検討すると失敗を避けられるでしょう。
サイズに関する失敗談
・あまり試着をせずに購入してしまいました。いざつけてみるとあまりサイズが合っておらず、時々抜けてしまいます。紛失が心配です。
・サイズが合っていないのか、つけ心地が悪いです。
・プロポーズのサプライズに婚約指輪を選んだのは失敗でした。サイズが合わずうまく指にはめてあげることができず、少し残念そうでした。
指輪を選ぶ際には、試着は必須です。しかし、サプライズで贈るために試着ができない場合や、試着をしたのにも関わらずサイズが合わないということも十分にあり得ますので、購入後にサイズ直しができるか、保障やアフターサービスが充実しているかどうかも確認しておきましょう。
特に、むくみによるサイズの失敗が多いようです。むくみやすい時間帯は午後4時以降、冬場よりも夏場の方がむくみやすいと言われています。むくみによっては1日のうちに1号変化することもありますので、その点も考慮して選びましょう。
結婚指輪は、一般的には毎日つけるもの。
長くつけるものですので、後悔しないように指輪を選びましょう。